YAMAHA YDS-150発売開始
- 2020/11/20
- 19:31
YAMAHAのデジタルサックスYDS-150が発売されました。
私が注文した時には初回出荷分は売り切れていたのですが、
ショップさんが頑張ったのか、YAMAHAさんが頑張ったのか、
発売日に入手することができました。
ショップさん、YAMAHAさん、ありがとう。

ということで「開封の儀」

見た感じはソプラノサックスのようで、なかなかカッコ良いです。
※追記
本体、マウスピースセット(マウスピース、リガチャー、キャップ、リード)、ストラップ、交換用Oリング1セット(3個)、交換用リード、専用ソフトケース、取扱説明書が付属します。ストラップは、付属のソフトケースのポケットに入っています。
マウスピースはプラスチック製で傷が付きやすいので、試し吹きする前にマウスピースクッションを貼った方が良いと思います(AerophoneGOで経験しているのに、またやってしまった)。アルトサックスのマウスピース相当ということですが、他のマウスピースを付けたら外せなくなったレビューワーさんもいるので、専用と考えた方が良さそうです。

プロのサックスプレーヤーさん達のレビュー動画が、YouTubeで公開されています。
詳細はそちらにお任せすることにして、私はちょっと異なる視点から評価したいと思います。
上はRolandのAerophoneGOです。
キー配置をサックスに似せていますが、コンパクトにするために両手のキーの位置が近くなっています。
下のYDS-150のキー配置は、かなりサックスに近くなっていて、レビューされている方は皆さん褒めています。ただ、左手の指の付け根付近で押すC1, C2, C4キーは高さがサックスとはかなり違うと思うのですが誰も指摘しないんですよね。私は違和感があるのですが、気にならないのかなぁ。
※追記
サックスプレーヤーの荒川マナさんが開封動画の中で「C2キーが低い」って、仰ってました。
荒川マナさんのチャンネルはこちら
最初、ドレミファソラシドのスケールがうまく鳴らせなくて悩んでしまいました。吹いているうちに鳴らせるようになりましたが、キーの感触が独特で慣れが必要なようです。また、楽器本体が軽いので、オクターブキーを押しているつもりが外れていることがあります。

これは、YDS-150のベル(ラッパの先)の中の写真です。
管楽器は息を吹き込むので、息に含まれる水蒸気が水滴になって出てきます。
夏はまだ良いのですが、これからの寒い季節は水滴が出やすくなります。
管の先から水滴が飛び散るようで、狭いベルの中は拭き取りにくいです。

Aerophone GOにも水が出る穴があるのですが、飛び散る感じはしなくて、
こまめに拭き取ればあまり気になりません。
とは言っても、YDS-150に限らずAerophone GOも、
演奏するときには足もとにタオルを敷いた方が良さそうです。

これは、YDS-150のマウスピースとの接合部分です。
内側に水滴が付きますが、これも拭きにくいです。
クリーニングペーパーやスワブを細く畳んで入れるか、綿棒などで水滴を拭き取ります。

これは、Aerophone GOのマウスピースとの接合部分です。
こちらは簡単に拭き取れます。
キーの配置はYDS-150が勝りますが、メンテナンス性(と言っても、水滴を拭き取るぐらいですが)はAerophone GOが勝る気がします。
しばらく使用してみて、家でのサックス練習のメイン機を決めようと思います。
私が注文した時には初回出荷分は売り切れていたのですが、
ショップさんが頑張ったのか、YAMAHAさんが頑張ったのか、
発売日に入手することができました。
ショップさん、YAMAHAさん、ありがとう。

ということで「開封の儀」

見た感じはソプラノサックスのようで、なかなかカッコ良いです。
※追記
本体、マウスピースセット(マウスピース、リガチャー、キャップ、リード)、ストラップ、交換用Oリング1セット(3個)、交換用リード、専用ソフトケース、取扱説明書が付属します。ストラップは、付属のソフトケースのポケットに入っています。
マウスピースはプラスチック製で傷が付きやすいので、試し吹きする前にマウスピースクッションを貼った方が良いと思います(AerophoneGOで経験しているのに、またやってしまった)。アルトサックスのマウスピース相当ということですが、他のマウスピースを付けたら外せなくなったレビューワーさんもいるので、専用と考えた方が良さそうです。

プロのサックスプレーヤーさん達のレビュー動画が、YouTubeで公開されています。
詳細はそちらにお任せすることにして、私はちょっと異なる視点から評価したいと思います。
上はRolandのAerophoneGOです。
キー配置をサックスに似せていますが、コンパクトにするために両手のキーの位置が近くなっています。
下のYDS-150のキー配置は、かなりサックスに近くなっていて、レビューされている方は皆さん褒めています。ただ、左手の指の付け根付近で押すC1, C2, C4キーは高さがサックスとはかなり違うと思うのですが誰も指摘しないんですよね。私は違和感があるのですが、気にならないのかなぁ。
※追記
サックスプレーヤーの荒川マナさんが開封動画の中で「C2キーが低い」って、仰ってました。
荒川マナさんのチャンネルはこちら
最初、ドレミファソラシドのスケールがうまく鳴らせなくて悩んでしまいました。吹いているうちに鳴らせるようになりましたが、キーの感触が独特で慣れが必要なようです。また、楽器本体が軽いので、オクターブキーを押しているつもりが外れていることがあります。

これは、YDS-150のベル(ラッパの先)の中の写真です。
管楽器は息を吹き込むので、息に含まれる水蒸気が水滴になって出てきます。
夏はまだ良いのですが、これからの寒い季節は水滴が出やすくなります。
管の先から水滴が飛び散るようで、狭いベルの中は拭き取りにくいです。

Aerophone GOにも水が出る穴があるのですが、飛び散る感じはしなくて、
こまめに拭き取ればあまり気になりません。
とは言っても、YDS-150に限らずAerophone GOも、
演奏するときには足もとにタオルを敷いた方が良さそうです。

これは、YDS-150のマウスピースとの接合部分です。
内側に水滴が付きますが、これも拭きにくいです。
クリーニングペーパーやスワブを細く畳んで入れるか、綿棒などで水滴を拭き取ります。

これは、Aerophone GOのマウスピースとの接合部分です。
こちらは簡単に拭き取れます。
キーの配置はYDS-150が勝りますが、メンテナンス性(と言っても、水滴を拭き取るぐらいですが)はAerophone GOが勝る気がします。
しばらく使用してみて、家でのサックス練習のメイン機を決めようと思います。
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